Googleカレンダーと連携しても会議室を選択ができない/予約できない/予定を辞退されてしまう

HERP と Googleカレンダー / Google Workspace（旧 G Suite）を連携することで、選考予定作成時に会議室情報（リソース情報）を同時に予約することが可能です。

会議室情報を予約するには事前に、Googleカレンダー / Google Workspace（旧 G Suite）連携連携を行う必要があります。

方法はこちらをご覧ください。

上記の設定が済んでいるいるにも関わらず会議室をおさえられない場合は、下記の原因が考えられます。

・Google Workspace（旧 G Suite）のセキュリティでAPIの利用を禁止している

・会議室などのリソースを全社に公開していない

・会議室側の設定で予定が辞退されている

これらをご確認いただいて、会議室情報（リソース情報）の取得を再度お試しくださいませ。

Google Workspace（旧 G Suite）のセキュリティでAPIの利用を禁止している

Google Workspace（旧 G Suite）のセキュリティでAPIの利用を制限されていると、会議室情報（リソース情報）を取得することができません。

そのため、Google Workspace の管理者は、管理コンソールから以下のAPI利用についてご確認くださいませ。

Google Workspace（旧 G Suite）の管理コンソールのセキュリティにある『APIの制御』にて、HERPのアクセスを制限されていないでしょうか。

HERP で使用されているGoogleサービスにカレンダーが含まれるかご確認ください。

Google Workspace（旧 G Suite）の管理コンソールのセキュリティにある『APIの制御』にて、カレンダーのAPI利用が制限されていないでしょうか。

カレンダー項目のに制限がかかっていないかご確認ください。

Googleカレンダーの会議室情報（リソース情報）のアクセス権限で、企業内での利用がOFFになっている場合、アクセス権限によって会議室情報（リソース情報）を取得することができません。

そのため、Google Workspace（旧 G Suite）の管理者にて、企業内での会議室の共有設定が [予定の表示（すべての予定の詳細）] になっている必要があります。

※この場合、選考予定で会議室の「更新する」を押すと「internal server error」が表示されます。

会議室にタイムゾーンが設定されている場合に、タイムゾーン該当時間にHERP Hire上で予定を作成しようとすると、HERP Hire上では予定を作成できますが、カレンダー上で会議室から辞退されます。

選考の参加者を複数設定している場合に、誰かが予定を辞退すると会議室もキャンセルされる設定になっていないか確認してください。