プロダクト方針・リリースの考え方
HERPがプロダクトとして目指していること
- 候補者1名1名を深く見極め、強くアトラクトするための、採用コミュニケーションを設計・提供できる採用管理ツール
- ソフトウェアエンジニアやデザイナーなどを中心とするデジタル人材採用市場は、供給を需要が圧倒的に上回る激しい競争下におかれています
- 自社に興味・関心を持ったり、応募したりする『貴重・希少な候補者』に対し、ユーザー企業のみなさまが最も効果的なコミュニケーション(面談や選考、アトラクトなど)を検討・設計し実行できるようなプロダクトを目指しています
- 上記実現のために解決したい課題の例
- 候補者とのコミュニケーションにつながる業務以外の業務時間をいかに圧縮することができるか
- 候補者に関する情報をいかに充実化させることができるか
- 現場メンバーの採用への適切な参画を促すために、いかに候補者情報を過不足なく共有できるか
開発・リリースの考え方
- 大きな機能を長期間かけてリリースするのではなく、小さな機能を短期間でリリースする
- 背景
- みなさんが求めているものを効率的につくりたい
- 顧客からのフィードバックを受けて改善するというサイクル(仮説検証のサイクル)を頻度高く回したい
- 結果として顧客の求めていないムダな開発を限りなく減らしたい
- 実践していること
- 機能が完全に検証された段階を待たずに実験的・試験的に提供を行う
- 一斉提供できる状態を待たずに一部顧客(ニーズのある既存ユーザー)から提供を始める
- 機能リリースまでの流れ
- 開発している機能が、ユーザー企業さまの課題解決に正しく寄与しそうかを検証する
- より効果的に課題を解決するために必要な追加の機能開発の優先順位を検討する
- 体験に対する定期的なフィードバックにご協力いただけること
- 機能や品質に不足があることをご理解いただけること
- (提供内容によっては、ユーザーコミュニティSlackでの募集も行っております)
- テストリリースは数社に限定させていただくため、直接ご要望をいただいてもお断りするケースがございます
- 開発している機能が、スケーラブルに提供できるかを検証する(多くの企業様に使っていただいた際に問題が生じないか、など)
- 正式リリースに向けた調整内容を洗い出し、優先順位を検討する
- 関連する体験に大きな課題を感じていらっしゃること
- 機能や品質に不足があることをご理解いただけること
- 全ユーザー向けリリース:全ユーザーさまに反映するケース
- 希望するユーザー向けリリース:ご希望されるユーザーさまのみに反映するケース(こちらのリンク先からHERP社に依頼することで反映作業を実施いたします)
- Entryプラン以上のみなど、リリース対象となるご契約プランを限定させていただくケースがございます(日程調整機能、Slack通知先チャンネルの職種ごとの出し分け機能など)
リリースには「テストリリース」「クローズドベータリリース」「正式リリース」の3つの種類があります。
テストリリース
HERP社が特定のユーザー企業さま数社にお声がけをし、
先行的に機能をご利用いただく状態
位置づけ
テスト提供先企業さまの選定方針
クローズドベータリリース
弊社CSメンバーが伺った関連するご要望などを勘案し、
より多くの企業さまにご提供する状態
位置づけ
テスト提供先企業さまの選定方針
正式リリース
すべてのユーザー企業さまに、
機能をご利用いただくことができる状態
類型
ご留意事項